DIY

古民家の古いクローゼットをDIYしてアパレルショップ風にしてみた

こんにちは。Litです!

今回は、古くて少し暗いクローゼットをDIYで明るくてなんかおしゃれな感じにDIYしてみました。

使っている材料はベニヤ板、シーラー、塗料、漆喰です。

興味のある方はぜひ最後までみてみてください。

劣化しているベニヤの補強とパテ処理

側面のベニヤ板が傷んでいたので部分的にはがして新しいベニヤ板で補強しました。

築50年も経っているので所々薄い板は波を打っていたり傷んでいますが、まぁ張り替えれば綺麗になってくれます。

元々扉が付いていたのですが、開放的にして空間を広く使いたかったので扉はすべて外しました。

扉が付いていたビスの穴や壁の隙間をパテ処理で綺麗に埋めていきます。

シーラー処理でアクどめをしていく

枠は塗装、側面と背面は漆喰で塗るのでアクどめのためにシーラー処理をしていきます。

背面は石膏ボードにクロスシートが貼ってありました。クロスシートもアクが出るのか?

クロスシート自体が古くて色も少し黄ばんでいるように見えるのでもしかしたらアクや黄ばみが浮き出てくるかもな…

漆喰を塗りやすくするためにも念の為、パイプ以外はシーラー処理をすることにしました。

パイプを外さなかったので奥側の作業が狭すぎてめちゃくちゃ大変でした。

枠とパイプを塗装する

続いて枠とパイプを塗装していきます。

クローゼットということで少しでもおしゃれなスペースにしたくて、枠の塗料はちょっとおしゃれ感のある色を選んでみました。

この色はボクの家の近くにある美容室の壁がとてもおしゃれな色だったのでそれを真似てみたのです。笑

この色もブラックと一緒で2度塗りすることなく一回でしっかりと色が付いてくれました。

ただ、1回塗りでもほぼほぼムラはないのですが、2度塗りすることでよりしっかりと色が付いていい感じにはなるとは思います。

パイプはブラックでキュッと引き締める感じに。

壁を漆喰で塗る

続いて壁を漆喰で塗っていきます。

なぜ漆喰なのかというと、漆喰は湿気を吸収してくれたり、逆に乾燥していたら吐き出してくれる働きをしてくれるからです。

大事な服、カビでダメにしたくないですよね。

なのでボクたちは湿気がたまりやすいような場所は漆喰を塗っていくことにしています。

漆喰は3度塗りできれいに仕上がりました。

まとめ

枠の色にアクセントを入れただけで少しおしゃれな仕上がりにできました。

元の状態に比べたら服を直すときちょっとテンション上がりそうですよね!

今後、このクローゼットにおしゃれなハンガーをかけて、小物を置ける棚やライトアップできたらなー。と考えています。

ちなみに今まで漆喰は、はじめてのDIYということもあり初心者でも扱いやすい『漆喰うまくヌレール』を使っていたのですが、今回は粉末のタイプに挑戦してみようと思い『大和漆喰』を使ってみました。

粉末なので塗るだけではなく練って作る作業からはじまるのですが、こちらもなかなかオススメです。

『漆喰うまくヌレール』と『大和漆喰』を使ってみた感想記事も作ってみたいと思います。

終わり!

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